NHKラジオの人気情報番組「マイあさ!」で、地元の旬のネタをご紹介する仕事をさせていただいています。
5月25日の朝は、徳島県吉野川市に誕生した「オブスタクル」競技場をご紹介しました。

「オブスタクル」は、2028年開催予定のロサンゼルスオリンピックで近代五種の乗馬に替わり認定された最新種目。日本のテレビで人気の「サスケ」をイメージさせる障害物レースです。選手は100メートルの距離のなかに用意された12種類の障害物をクリアしていき、タイムを競います。
そんな新しい競技の日本初の公認コースが、縁あって徳島県の吉野川市に誕生。4月20日に開催されたオープンイベントには地元に住む私の実兄が見学に行ったそうなのですが、世界トップクラスの選手のデモを見て「まるで飛んでいるみたいな速さ!」と驚いていました。

イベントのようすは下記の動画で確認いただけます。

【日本初】オブスタクルスポーツデモ大会2024in吉野川

12も障害物があるのに、トップクラスの選手は20秒台でゴールしていました。私だと、100メートルを普通に走るだけでもそれぐらい時間がかかりそうですが・・・。
ともあれ、今回のコーナーでは、まだあまり知られていないこの競技の内容や魅力、公認コース誕生の経緯も含めご紹介させていただきました。コースは有料で貸し出しもしてくれるそうです。また、今秋には大会も開催されるそうで少しづつ認知が広がればいいな、と思います。